アニエス・ベーさんやスパイク・ジョーンズさんなど30人の著名クリエーターがトイカメラを使って撮影した映像を集めたビデオインスタレーション展「はりねずみの森」が4月29日、代官山の「SHOWERROOMFACTORY」(渋谷区代官山町、TEL 03-5428-5573)で開始まった。主催は「LOMO」などのカルトカメラを取り扱うパワーショベル(代官山1)。同社が昨年から発売するデジタルトイカメラ「デジタルハリネズミ」を使った同企画は、クリエーターらに「これ、デジタルハリネズミっていうカメラなんだけど面白いんだ。気にいってくれたらビデオでもちょこっと撮ってくれない?みんなに見せたいから」という「ノリ」で声をかけ、「噂とノリが駆けめぐって」集まった画像を30分にまとめたものが今回のインスタレーション作品。 参加したのは、ファッションデザイナーのアニエス・ベーさん、映画監督のハーモニー・コリンさん、スパイク・ジョーンズさん、パク・チャヌクさん、女優のシャルロット・ゲンズブールさんなど30人。ニューヨークの「NEW MUSEUM」で開催したビデオショーの「凱旋(がいせん)企画」とし、今後ロサンゼルス、パリ、ロンドン、ベルリンなどを巡回する。 デジタルハリネズミは、同社が2005年に発売した110フィルム版のトイカメラ「ハリネズミカメラ」をデジタル化した商品。有効画素数は300万画素にとどめ、「ビビットな色」「ゆがんだ画面」に仕上がる画質や、「8ミリを連想させるレトロ感」のある動画が特徴。会場では、「デジタルハリネズミダブルプラス」(1万5,750円)や、過去に出たデジタルハリネズミ限定モデル、旧タイプのデジタルハリネズミなども販売する。 開催時間は13時~20時。入場無料。5月16日まで。 【写真】会場では3連モニターを多数使用して30分のビデオ作品を上映 SHOWERROOMFACTORY シブヤ経済新聞より 伊勢丹が入店していた「吉祥寺エフエフビル」(武蔵野市吉祥寺本町1)のコンコースと遊歩道「ペニーレーン」で3月30日より、青空マーケット「リトル吉祥寺ストリート」が開催される。運営はイベントの企画や運営などを手がけるビー・リング(埼玉県さいたま市、TEL 048-825-7657)。リトル吉祥寺ストリートは、1週間単位で開催する青空市。「地元文化の熱を一層高めようという地域の個店の協力があり実現した」(同イベント担当者)。 開催日は、「古本ウィーク」=3月30日~4月5日・5月11日~17日、「古着ウィーク」=4月6日~12日・5月18日~24日、「着物・アンティーク・雑貨ウィーク」=4月13日~19日・5月25日~31日。 古本ウィークには、吉祥寺の「藤井書店」「よみた屋」「百年」「吉祥寺古本センター」、西荻窪の「興居島屋(ごごしまや)」などの古書店が出店。4月4日には、一般人が出品する本のフリーマーケット「一箱古本市」も開催する。 同担当者は「吉祥寺や沿線エリアには、小さくても個性的なショップがたくさん点在している。そうした店舗が生み出す、吉祥寺&中央線カルチャーが凝集した『のみの市』を行っていく」と話す。 開催時間は11時~20時。 【写真】会場となる遊歩道「ペニーレーン」 吉祥寺経済新聞 六本木に4月3日、コスプレダイニングカフェ「天体観測Diner アフィリア・スターズ」(東京都港区六本木3、TEL 03-6804-6344)がオープンした。同店は、仮想の王国「アフィリア王国」にある「王立天体観測所」を設定としたダイニングカフェで、同国に存在する魔法学校「王立アフィリア魔法学院」の女子たちが校外学習の一環として、キャストとして働く。キャストが「お客さま」でなく「先輩」と呼ぶのも特徴。「アフィリア王国」の設定で運営される店舗は池袋、上野、名古屋、大阪にあり、都内では3店舗目となる。 店舗面積は約70平方メートル、席数は41席。店内は、きらびやかな石や実験道具などをディスプレー。「天体観測所」のコンセプトに沿って、天井にはプラネタリウムをイメージした星、4台のモニターには天体をイメージした映像を流している。 メニューは、「シュリンプ・ド・ピラフ(エビピラフ)」「モコロコ(たらこパスタ)」(以上1,000円)、「ドゥードゥル(鶏唐揚げ)」(700円)、「ドワーフポテト(フライドポテト)」「ポテモチーズ(ポテトチーズもち)」「コンゴボンゴ(枝豆)」(以上600円)など。 ドリンクメニューは、「ジントニック」「スプモーニ」「モスコミュール」などの定番カクテルは一律1,000円で、「スターズクロック」「悠遠アミュレット」「リリックリング」「カンペキスパイス」などのオリジナルカクテルは一律1,100円で提供。そのほか、ビールや焼酎、ワイン、シャンパン、ウイスキー、ソフトドリンクなども用意する。 同店では、飲食代のほかに1時間1,000円(女性は500円)のテーブルチャージ料がかかるが、店内で「学院証」(会員証)を購入すると、次回からのチャージ料金が安くなる。「学院証」は色でランク付けしており、飲食代が単位(ポイント)として加算されるシステム。「飲食代1,000円=1単位」で、ランクが上がると割引率が高くなっていく。 客層は主に20~40代の男性だが、女性客も多いという。「幅広い層の方に利用していただいている。ぜひ癒やされにお越しいただければ」と店長。 営業時間は19時~翌5時。 天体観測Diner アフィリア・スターズ 【写真】学院生のサクヤさん(左)とサヤさん(右)。 六本木経済新聞より 表参道エリアに3月28日、親子カフェ「tokyo baby cafe(東京ベイビーカフェ)」(渋谷区神宮前4、TEL 03-5474-8281)がオープンした。経営は東京ベイビーカフェ(同)。1児の母でもあるオーナーの岡崎知奈美さんは、2年ほど前に子どもを出産。子どもを連れて出かける際に「都心では授乳室やオムツ室などが充実した施設が少ない」と感じたという。そうした設備が充実した「親子カフェ」には岡崎さんも足を運んだが「郊外が多かった」ことから、「都心に親子カフェを出店したい」と考え、昨年6月ごろから起業するための勉強をするなどし、同店出店にこぎ着けた。 岡崎さんは「もともと青山や表参道は好きで遊びに来ていた街だが、子連れではあまり来られない街になってしまった。大人も楽しめる街であり、子どもの服屋などもある同エリアで出店したいと思った」とし、「普段だったら、ご飯をゆっくり食べることができず、隣の方のことなども考えなくてはいけないが、他の周りの人もみんな子連れだったらお互いさまだし、そこまで気遣わなくても大丈夫。そんな、ママも子どもも癒やされて落ち着ける場所にしたかった」と話す。 店舗面積は約63坪。席数は、テーブル=30席と個室=2部屋計12席を合わせて42席を用意。店内には幅6.3メートル、高さ2.1メートルの「カッシーナ・イクスシー」特注ソファを遊び場として用意したほか、オムツ替えスペース(2台)や授乳室(2室)も設けた。同店には、600冊以上用意する絵本などの本、積み木やぬいぐるみなどのおもちゃをそろえる。nendo(目黒区下目黒2)の佐藤オオキさんが手がけた店内は、証明器具やフローリングの板を大小のサイズを使用するなど「親子」をテーマに仕上げた。 メニューは、「オリジナルカレー」(1,000円)や「ベーコン目玉焼き丼」(コーンスープ付き、900円)、「ブレンドコーヒー」(500円)、「抹茶ラテ」(600円)などのほか、「オリジナル・マタニティーハーブティー」「オリジナル・マミーズハーブティー」(以上各600円)などの妊婦・出産したばかりの人向けのドリンクも用意。5カ月ごろ、7カ月ごろ、9カ月ごろ用の離乳食(麦茶付き、300円~500円)、「キッズプレート」(ハンバーグ、600円)などのキッズメニューも。 7歳未満の子ども連れと妊婦専用の同店。利用料は、会員(入会費・年会費無料)=30分500円、家族などの同伴者は30分250円(7歳以下無料)。個室は、施設使用料に加え別途8人用=2,000円、4人用=1,000円、セットの場合=3,000円(時間制限なし)。 岡崎さんは「30代の方を中心に、ママ友のグループで来る方、ママとパパ、おじいちゃん、おばあちゃんなどファミリーでいらっしゃる方、主夫の方などお客さまはそれぞれ。ママタレントさんのブログでの紹介や、来店いただいたママの口コミなど、ママネットワークでお知りになったお客さまが目立つ」と話す。「お出かけの際の小さなストレスや悩みなどの意見交換、ママ友ができる場になれば」とも。 同店では今後、「ママや妊婦向けのアロマ講座」「親子コンサート」など、親子で参加できるようなイベントの開催も計画しているという。 営業時間は11時~19時。月曜定休。 【写真】ソファの遊び場で子どもを遊ばせる人や食事をする人などの姿が見られる店内 tokyo baby cafe シブヤ経済新聞より 森戸海岸に近い葉山の海岸通りに3月14日、一軒家ダイニング「KITCHEN ORANGE(キッチン・オレンジ)」(三浦郡葉山町堀内、TEL 046-876-1886)がオープンした。板前や炭火焼店など多様な業態の飲食店で経験を積んだ横須賀出身の竹内圭祐さん(33)がオーナーシェフを務める同店。自家農園で採れた赤ネギ、スイスチャード、キャベツ、ジャガイモなどの無農薬野菜や佐島漁港で水揚げされる魚介などを使い、ジャンルにとらわれない幅広い料理を提供する。 店舗面積は約18坪で、席数はカウンター、半個室などを合わせた15席。以前は沖縄料理店だったという店内はつや消しの白で壁を塗り、アンティーク調の照明や調度品、足踏みミシンを生かしたテーブルなど、竹内さんが好きな昭和40年代~50年代のイメージで統一。店内改装や塗装、水回り、電気配線などの工事は、すべて竹内さんの友人が手伝った。 ランチメニューは、「本日のキッシュランチ」(1,280円)、「本日のパスタランチ」(1,380円)、「ビーフシチューランチ」(1,680円)の3種類。すべてに全粒粉の自家製パン・鎌倉野菜のサラダ・プチデザート・ドリンクが付く。 夜は、「鎌倉野菜のグリーンサラダ」(880円)、「スペイン産ハモンセラーノ28カ月熟成」(1,200円)、「真鯛のアクアパッツァ」(1,280円)、「ネギボウズと葉山しらすのパスタ」(1,400円)など、アルコール類に合う一品料理やパスタなど日替わりで多彩なメニューをそろえる。日本ワインコンクール辛口部門で銀賞を受賞した葉山の地ワイン「HAYAMA ヴェルデ コンパーニョ」や、グラスに注ぐとシャーベット状に変化する1日10本限定の「みぞれ梅酒」(900円)など、趣向を凝らしたメニューも用意。客単価は2,000円~3,000円。 竹内さんは「観光客の方から地元の方までが気軽に来られて、ゆっくりくつろげる店にしたい」と話す。「葉山は小さなお子さんに制限のある店も多いが、うちでは歓迎。昼間は全席禁煙にしているのでベビーカーでも気軽に来店してほしい」とも。 営業時間は、ランチ=11時~15時、カフェ=15時~17時、ディナー=18時~23時。2階は予約制で貸し切りやパーティーなどに対応する。 カウンター席は一人でも気軽に入れる。自然光が入る出窓が気持ち良い。 湘南経済新聞より
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